この夏、毎週ペースで富士山で過ごしたおかげで、
後半からは高度順応がとてもスムーズだったんです。

最初の頃は、
5合目でしっかりとカラダを馴らす時間を
最低でも1時間はとっていたけど、
後半からは、そんなに時間を必要としなかった。

一合目から歩いた時はカラダの馴染み方も全自動でしたし。。。

薄い酸素の中で過ごしていると、
下界に居る時と呼吸が少し変わるみたい。

呼吸のとき、上下に動く横隔膜が、
酸素の薄いところでは、動きが左右になる。広がる感じです。
エラがついてるの?って感じるような、
横に広がる感覚があるんです。

少ない酸素を無駄なく全身に循環させますよって感じの動き。

その後、下界に戻って、酸素濃度が濃くなってくると、
ちょっと不思議な体感があります。

何もしなくても酸素が濃いので、
今まで使ってたエネルギーが余るので、
違うことにのびのびと使えるんですよ。

カラダを作るために、
酸素の薄い環境でトレーニングするのは
すごく良いことだと改めて思いました。

しかし、容赦なく冬も来ますので・・・
冬の間は、わたしの体力では登れませんから、じっと我慢。
せっかく高度順応がスムーズになったカラダを元に戻されちゃうの
すごく残念なんですけど。

夏が終わったばかりだというのに、
もうわたしは夏が待ち遠しいです。

それにしても、
短時間で、富士山を登って降りてくるランナー達は、
いったいどんな心臓をしてるんでしょうか。

わたしが富士山を一往復し終わる前に、
二往復完了させてる変態ランナー様とか、

年齢70を超えているのに、
富士山を800登以上されてる超人おじさまとか、

この夏、富士山では
たくさんの超人様、変人様、変態様とご縁を頂き、

無駄な動きもなく、
無駄な装備もなく、
おおらかで、シンプルで、
たくさんの学びを頂き、
世界が本当に広がりました。

そしてやっぱり、以前から行きたいと思っていた海外の山にも、
具体的に計画たてて準備していきたいと思うようになりました。

先日は、苦手な飛行機のチケットもやっと買いました。
出発はまだ先ですけれど。

これは自分の仕事(人生)の中で大事な用事があるために出かけるので、
登山でもなんでもないのですが、
乗りたくないけど乗らなきゃいけない・・・
モタモタしながらチケット購入を済ませたら、
不思議なことに、
乗るしかなくなったとたんに、
海外登山もグンと近づいてきたんです。

あ~、この感覚ですよ。

ひとつのことをひとつずつやっていくのではなく、
ひとつのことを一歩踏み出したら、
その一歩に伴って、いろんなことが同時進行していくの。

そのうち、
最初の一歩がメインだったはずなのに、
その一歩に伴って始まったいろんなことのほうがメインになっていく。

この感覚ですよ。

あとから振り返ると、完璧なタイミングなんだなってわかるけど、
真っ最中の時は、ちょっと混乱するんですよね。
自分の頭が追いつかなくてね。

自分の心地良さだけで止まってちゃダメですね。

自分の安心領域の外に出ることも楽しまないとね。


ボディケアにも言えることですが、

①最初にカラダを整える。
②その後に人生がついてくる。

この順番は絶対なんです。


また、
多くの経営者さんも仰ってることですが、

①うまくいってから決めるのではない。
②決めるからうまくいくんです。

この順番も絶対なんだと思います。

①良いことあるから、笑うのではない。
②笑っているから、良いことが続いていく。

今年あともう一回だけ山頂登山を予定していますが、
雲の上は季節がかなり早く進んでいるので、
無理せずに一歩一歩してきますね。

富士山の御殿場ルートにて。雲海。