先日、便秘に悩むお客様からのご相談。

出ないわけじゃないんですけど、
出にくいという感じで。
出そうって感じはあるのに、出てこないんです。とのこと。

医学的に、どこにも異常がないという前提なら、
日頃の食べてるものとか飲んでるものとか、
ちょっと振り返ってみたほうがいいよねぇ・・・とお話している中で、
水分の量が気になりました。

体質の分類から見たら、
その方は、水が多くなると不調になるタイプのカラダをしていました。

油の代謝は強いカラダをしてるので、
肉でも揚げ物でも、気にせず食べれるでしょうけど、
水の代謝が苦手なタイプ。

だから、世間のヘルシーメニュー、
たとえば、ご飯、味噌汁、おひたし、お刺身または煮魚などの組み合わせで、
水っぽいものが並ぶと、
カロリーがどれだけ低くても、カラダに重たいと感じてしまう体質です。
実際に重たいのです。

わたしは、その方に、
よく噛んで食べることは大前提の上で、
何を食べてもいいから、水の量を減らしてみたらどうかなと伝えてみました。

ここで言う、水の量を減らすというのは、
ご飯を炊く時の水分量を少し減らしてみるとか、
パンを選ぶ時も、蒸しパンよりはボソボソのパンにするとか、
お菓子を食べる時は、和菓子よりも洋菓子にするとか、の工夫などです。

1ヶ月後、再び施術に来て頂いたので、
その後どうなったのか聞いてみました。


すると・・・♪

毎日ちゃんとスムーズに便通があって、びっくりしています~!とのこと。

良かったです(*^_^*)

便秘だから、水分が足りてないのかと思って、
いつも水分を多く摂るように心がけていたのに、
全然効かなくて、

わたしからは水を減らしてみたらと言われて、
びっくりたまげつつも、実際にやってみたら、
お腹がよく動くようになりました~~!!!とのことでした。


これ、水分が駄目ということではないですよ。
誰にでも、自分に合う「水分量」というものがあり、
それに満たなくても調子悪いでしょうし、
それを超えても調子悪いのだと思うんです。

植物を育ててみてもそうですよね。
乾きすぎても、枯れちゃうけど、
水をあげすぎても、根腐れを起こして元気なくなっていく。

適度な温度も大事だし、
適度な水分量も大事だし、
そのタイミングも大事だし。

そういえば、わたしの友人は、鍋料理を食べたら、
翌日は間違いなく浮腫んでしまうといいます。
この友人も、このお客様と、体質が似ているところがあってね。

鍋料理の中には、野菜や魚介類のエキスが煮汁として入ってしまうから、
体内に全吸収されていく。
実際のそれを食べるよりも、
煮汁で体内に入ったものは強く作用しやすいです。

だから、
鍋料理よりも、焼肉とかBBQのほうが食べやすいんじゃない?って聞くと、
そうなの~!!!!!と。

白菜とか、もやしとか、
いつまでも水分が出てくる野菜は、
こういう体質の方にとってはちょっと苦しい野菜なんです。
美味しいのに、ちょっと負担なんです。

ただ、カラダはいつも同じじゃないので、
水の代謝が苦手な体質の方にとっても、
生理が近づいてくると、
お腹の周りに血液が集中してくるおかげで、
その部分だけ熱が集中してくるため、
日頃、苦手な「水」も、とてもありがたい作用に変わります。

生理前に食べる鍋料理を実験して頂いたら、
翌日の浮腫みはひとつもなく、
むしろ調子が良いようでした。

まったく逆の体質の方からしてみたら、
意味不明なお話かもしれませんが。

体質はみんな違うから、
自分のカラダのことは自分が一番キャッチしています。

水は、カラダの営みに欠かせない大切なものです。
だからこそ、適量をきちんと知っておくことは大切ですね。


とにかく便通がスムーズになってくれて、ほっと一安心しました。

これからも、自分観察を続けてみてくださいね~!