お菓子の専門学校生のRちゃんより。
就職内定先で作られているシュトーレンショコラを
持ってきてくださいました。

初めて会った時は、まだ中学生だったのに、
とっても素敵なお姉さんになっていてびっくりでした。

チョコレートの世界大会で優勝した某シェフが考案したシュトーレン。
チョコレートの味があるのに、チョコレートの体感(負担)を感じない、
シュトーレン特有のどっしりとした密度。
すごかった。

お菓子の中でも、わたしはシュトーレンが大好き。


お菓子の世界って、本当に奥が深いなって思うんですよね。

Rちゃんに以前教えて頂いたお話の中で、
とても印象に残ってるお話があります。

先生が作るケーキは、
カットした時のことも考えて作られているそうで、
どこからどう切っても美しく仕上がるのだそうです。

表面だけ綺麗なのではなく、
中のどこを切っても美しい断面が現れるように作り込んでいるらしいです。

ケーキを作ってる間だけが制作じゃなくて、
食べる人達が盛り付けるところまで、食べやすさやいろんなことを、
ひとつの物語として完成させているそうです。

それ聞いて、すごいなー!って思った。

ケーキって夢がありますよね。

お祝いに登場する場面も多いから、
作る側も、それを買う人達も、
そのケーキを必要としている場所への配慮があって。

誰かに喜んで頂く時に出番が多いから、
ケーキの存在そのものが喜びの波動でいっぱいです。


来年からは、社会人のRちゃん。
専門学校で沢山のお菓子を作り続けているものの、
社会人として現場に入ったら、
まずは雑用から、下積みから、延々と何年もこれから修行に入るそう。

とても大事な時期ですよね。
楽しみながら頑張ってほしいと思いました。

下積みって、今だからこそ出来ることもいっぱいあると思う。

わたしもボディの施術をずっと続けてきて、
下積み時代に重ねていた訓練を、
今も同じように出来るかといったら、出来ません。

自分の出来ることが増えてくると、
出来なくなってくることも増えてくるんです。

練習したくても出来ない練習も出てきます。

場数をひたすら重ねていけるうちにしか
集中出来ないことって本当にある。

上に立って、後輩が出来るようになると、
自分の仕事だけじゃなくなってきたりね。

腕のいいボディワーカーさんも、
自分のお店を持ってオーナーになったとたんに腕が落ちることあるし。

技術だけ集中していれば良かった立場と、
お店の運営を続けなければいけない立場では、
エネルギーを注ぐところや、時間配分など、いろんなことが変わってくるので。

で、たまに、
新人さんのいらっしゃるお店に行くと、
技術的なことは気にならないくらい、
キラッキラに輝いてる時があってね。

純粋なパワーを取り戻せることがあるんですよ。

自分もそういう立場だからこそ、
長期で連休を頂いた後などは、すぐに施術に入らずに、
必ず前もってウォーミングアップを大事にしています。
3日も施術しないでいると、腕が狂うのわかるからです。


今でも時々思う時あります。
あ~施術のことだけ集中していたいなぁ!って笑

基本、研究熱心なので。


Rちゃんのキラキラな笑顔を見て、
わたしも一回り若返りました。

熱い気持ちを味わいながら、明日も頑張ろうと思います。

ありがとうございました(^o^)