歯科医院に通院している影響か、
歯のネタがちょくちょく続いていて失礼いたします(^^ゞ

きょうは、忘れられない歯医者さんについて書きたいと思いました。

もう20年前のことですし、
北海道に住んでいた頃にお世話になってた歯医者さんなので、
今はお付き合いはないのですが・・

あまりにも忘れられない感動だったので、
あの感動を、今も求めてしまう自分がいます。


その歯医者さんは、
わたしに様々な治療を教えてくれた師匠の友人です。

とても優しいまなざしで、
楽しそうに、わたしの歯を診て、こう言いました。

「あぁ、ここね。これは痛いよね。
きょう出来るところまでやっちゃうから、あともう一回だけ来てね。
2回で終わるからね。」

\(◎o◎)/!

・・・2回で終わるんですか?

びっくりでした。

歯医者といったら、定期検診は別として、
一度の治療でも、だらだらといつまでも時間がかかるイメージがあったので、
2回で終わるよってゴールを最初に教えてくださったのは、
とてもありがたかったんです。

仕事も簡単に休めなかったし、
歯医者に行く時間の確保だけでも大変でしたから。


2回目にお邪魔した時は、
わたしの歯にかぶせる蓋が完成してました。

楽しそうに、はめてくれたんですけど、
これがとんでもなく素晴らしくてね、

一回でドンピシャ、決まったんです。

噛み合わせも、高さも、何の調整もありませんでした。


事前に、師匠からは、
「歯医者さんというよりも、歯科技工の技術がとんでもないから、
楽しんできて。」って言われていたんですが、、、

これなのかー!

マジですかー!

そして、本当に2回で終わってしまったんです。


新しい歯で、過ごしているうちに、
やっぱり少しおかしくなってきて調整が必要になりましたとか、
またすぐ剥がれてしまいましたとか、
そういうことも一切ありませんでした。


その歯医者さんは、つねにお客様が集まってくるので、
田舎にひっこんでしまったんですけど、
田舎になっても、お客様がいつも溢れていました。


あれから20年です。

今、その歯医者さんはどうしてるのかわかりませんが、
あのときの感動が、わたしのデフォルトになってしまいました。

だから、わたしも、、
足の反射療法で、お客様の精油を組み合わせる時も、
ドンピシャなものを選ぶようにしています。

万人にOKのブレンドオイルを滅多に使わないのも、そういう理由から。

お客様は、施術を受けに来ているから、
当然の対応だと思っています。

もし、精油や化粧品のお買い物を楽しみたいのであれば、
また対応は変わります。
欲しいものをいくつでも選んでいただいたり、
得たい状態に到達出来るものを選んでいただけるように対応してます。


とにかく、突き抜けて天才な歯科技工の技術に感動した体験は、
20年たった今も色褪せることなく、、、

むしろ、治療の必要があって、歯科医院にお世話になるたびに、
どうしても思い出してしまい、
どうしても比較してしまう自分が嫌ですね(゚-゚)


いま通っている歯科医院で、
今回やっとこさっとこ、新しい蓋を作って頂いたのですが、
何度も何度も、

「はい、噛んで」
「はい、開けて」
「はい、噛んで」
「はい、開けて」

調整に1時間以上もかかってしまい、、、

ぴったりくるまでに、いったいどれだけかかるんだろう。
口をあけてることも、疲れてしまいました。

でも、お医者様からみたら、わたしの歯も扱いにくかったのではと思います。

「そのうち慣れますから、様子見てみたらどうですか」って
最後は言われてしまったんですね。

「何回も来る人は来ますので、
何回来て頂いても構いませんから」って言われて。

ちょっとびっくり。

わたし「何回も来るんですか?」

医者「食べたり飲んだりしているうちに、
また浮いてくることもありますから。」


そうなのか。

世間の歯医者はそういうものかーと思って、
ほどほどのところで引き下がってみたのでした。

新しい体感を伴う口腔内に、
「こんにちは」「よろしくね」という気持ちで、
過ごしてみることにしました。

ところが、翌日の食事中、噛み合わさっている反対側の歯が
おかしくなってきたのがわかりました。
負担かかってたみたいです。

やはり、調整がうまくいってないと感じたので、
もう一度、予約しようと思ったんですけど、
わたしの体感が、ちょっと待ったをかけてきました。


先日、疲れ果てたことを思い出しました。
なかなか通じなくて、ぴったりな噛み合わせが生まれなかったこと。
そのうち慣れますからと言われたこと。

わたしが望んでる状態は、そんなんで得られるでしょうか。

何度も来る人は来ますからと、お医者様は仰ってた。
それって、つまり、何度も来なきゃいけないような
上手ではない、 治療ってこと?

確かに、保証期間が3年あるので、
お金はかかりません。

でも、お金かからないことを優先するのではなくて、
自分が得たい状態に近づいてる対応がそこになかったのなら、
お金かかるか、かからないかは、問題ではなくて、
解決に向かってるか向かってないかのほうが問題です。

得たい状態に近づけるものを探そう。

見切りつけよう。

と、気持ちがすっきりしました。

わたしの人生は、「再開」と縁が強いので、
一度目は失敗するくらいでちょうどいいのだと思って、
違う歯科医院にお世話になることになりました。

また、イチからやり直しになるので、
お金も手間もかかりますが、
不満を残すよりも健全だと思ってます。

自分が納得いくほうを素直に選ぼう。

平成と令和の切り替わりの年。
「見切り」もあれば、「再開」もあれば、色々です。
しっかり整えて2020年に向けて集中しています。