先日、半年間の抗がん剤の治療を無事に終えたお客様から連絡を頂きました。
医師の同意のもと、うちの施術ルームにも通って頂いてたのですが、
副作用も少なく済み、
なんとか乗り切ることが出来て本当に良かったと思っています。
来月の元気な再会を、わたしも楽しみにしています^_^

この仕事を続けてきて思うのは、
わたし自身が、この仕事に助けられてることが本当に多いなぁということ。

結局は、自分で自分を癒すことが出来ない限り、
人の体を施術することなんて出来ないのですよ・・

お客様からのご要望は様々です。
不調な部分を改善したくてお越し頂くことが多いですが、
何らかの病を持っていて、医師の同意の上、お越し頂くこともあります。

目には見えないけれど、
施術する側と、受ける側との間には、
大きな大きなエネルギーが循環しています。

施術するにあたって、相手の許可を得ることはもちろんですが、
時には現在の状態が、ご本人様の人生にとって、
とても価値ある学習中かもしれないことも忘れちゃいけない。

そういう視点から見て、
こちらで行う施術行為が、
エネルギーの法則に反していないか注意を払うことも実は大切なこと。

もしかしたら人によっては
何らかのエネルギーをどこかへ移動させるべく、
不調(または病)を自分にわざわざ受け入れていることもあります。

治したいと言っていても、
治ってしまったら困る理由が潜在的にある場合もそう、
一方的に施術する権利は、本当はこちらにはひとつもない。

施術で体がラクになり、
動けない部位が動けるようになる時もそう、
これはものすごーく喜ばれます。

でもそれは「通り道」が出来たからであって、
こちらではその方向づけをしたに過ぎず、
「通り道」をうまく扱えているのは、ご本人様のほうなのです。

たぶん・・
施術者が直接関わる部分なんて、たいしたことないのですよ。

だけど、凄いと言われる。

セラピーの現場に身を置いていると、
多くの落とし穴も沢山あります。

わかりやすく伝えることを目的としてる場合には、
あえて刺激的な表現で伝えなきゃいけないこともありますし、

相手が望んでいることに応えるために、
関係ないと思えることを最初に取りかからなきゃいけないこともあります。

そういう時は、すべて意図して言葉を使わせて頂きますが、
体が本当に改善するときは、
わたしたちが計れるものではない大きな大きなエネルギーを
使わせて頂いてる時だと思ってます。

今回、お客様から抗がん剤の無事の終了の連絡を頂きながら、
わたしもこれまでを振り返ってみました。

本当に助けたい気持ちから行えているか。

自分の達成感のためだけの施術になっていないか。

自分にも相手にも安全な形で、
エネルギーを適正に用いているか。

とてもとても大切な確認です。