お客様が、ぼそっと発した一言が楽しかった。
「緑茶がこんなに美味しいなんて~♪」

いつも、焙じ茶を好むお客様に、
その日は、緑茶を出していたんです。

美味しい、美味しいって、しみじみ仰るんですよ。

決して高級な緑茶ではなく、普通の緑茶だったんですけれど。


体質の違いを学んでる方には、時々お伝えしていますが、
持って生まれた体質は一生ものですが、
その体質への対応の仕方は、
その都度、その都度、なんですね。

環境の変化の影響もあるので、
全部ひっくるめたバランスを大事にします。


そのお客様は、胃の熱量がもともと多くないので、
緑茶のように冷やすものは避けて頂いていたし、
ご本人様もあまり美味しくないと言っていました。

飲んでいても、途中で口の中が乾いてしまい、
飲みにくいお茶だったようです。

なのに、今とても美味しいって(笑)

カラダへの対応を変えていくタイミングのようでした。

わたしたちは現在、華やかな更年期です。

若い頃は、
持っている熱量が多くなくても、
熱を循環させるためのエネルギー量がありました。

加齢の影響か、そのエネルギー量が少なくなってきてるので、
少ない熱量であっても、
一カ所に熱が溜まりやすくなってしまう状態になると、

カラダが冷えているのに、寒がりではなくなってくる。
という体感に包まれることがあるんです。

だから、元気。

一カ所に集中した、濃い熱があるので。

循環しにくくなってるだけなのに、
熱が増えた体感なので、ややこしいです。

今まで美味しくなかった緑茶が美味しい!ってことは、
緑茶による冷やす作用が、
一カ所に集まってる熱の中に入り、
熱のほうでは、
「なんか冷たいものがやってきた!」ってことで、
少しずつそこから逃げだし、全身に巡っていく→全身ぽかぽかになる。

という流れを
お客様の体内で、創り出せたからだと思います。

だからといって、
これからはずっと緑茶を飲もう!っていうことではなくて。

その都度の対応がやっぱり大事。

ずっと同じもの「だけ」を続けていくことは不自然。

循環していなければ、
循環させていくために、
温まる作用が必要なのか、冷やす作用が必要なのか?

一カ所に熱が蓄積している時は、
別の箇所に、冷えが同時に蓄積していますので、
冷たいところを温めたくなる体感もあるのに、
冷やす作用のものを使用することにもなるので、
判断しにくい時もあるかと思います。

ただそれもね、
ふだんからカラダを観察する習慣がついてくると、
だんだんわかってくるんですよ。

緑茶に限らず、
体質に合わせたアロマでも、このような冷え改善は可能なんです。

アロマ精油の中にも、
温める作用、冷やす作用、それぞれあるので、
必要な作用を組み合わせて使っていくんです。

そのときに必要な組み合わせのものを使うだけで、
施術の技術がたいしたことなくても、まぁまぁ整っていくので。


カラダも、地球も、同じようなもので・・・

地球も、一カ所がとんでもなく暑い記録をたたき出している時、
どこかの地域では、集中豪雨のようなドン冷えな気象が発生しています。

循環していないの。

わたしがお客様に提案するレシピは、
地球のお天気がすべてヒントになっています。

カラダのことを学ぶなら、
気象のことを先に学びなさいと師匠はいつも言っていました。

お天気なんかに左右されてたまるか!という気持ちは大事ですが、
お天気なんかに左右されてる事実もあるということ。

その都度、その都度、バランスを大切に^_^

緑茶