そして・・・山では時々、不思議な体験をします。
空を見上げた時、
あれは一体何?!っていうような空飛ぶナントカを目撃することもあります。
そもそも、わたしの登山は、
もともとは山頂を目指して歩くことを好きだったのではなく、
UFOウォッチングの会を主催していたことがきっかけで、
UFOのためなら山に登りますわ!というのが始まりでしたから、
歩いて登らなくても、
車で行けるなら車で行きますー♪っていうタイプだったんですよ。
最初はね。
登った後も、景色よりも空を見ているほうが多かった。
それが今では・・・♪
どこまでも歩き続けたい人になってしまいました。
離婚後、樹海に行ったことがきっかけで、
富士山が大好きになって・・
そこから、人生が一気におもしろくなっていった気がします。
富士山はとても広いので、
まだまだ知らないこともいっぱいあります。
どのルートも好きだけど、
特に大好きなスポットもあれば、
あまり近寄りたくないスポットもあります。
精霊さんが歓迎してくれる場所は、
昨年からずっと通行止めになったまま・・・
道を間違えやすいエリアでしたが。
いつ解除されるのかなあ・・・

さて、今回のミステリーは。
下山の時のことです。
どこからともなく女性の声(?)が聞こえてきたので、
誰かいるのかな?って思ってたんです。
わたしも、トレーナーも、その声を聴いているので。
でも、誰もいないんです。
次に、旗がなびくような音が聞こえてきました。
山小屋がオープンしているときのような音に聞こえるのですが、
いまは閉山中です。
・・・・誰かいるのかな?
もしかして、動けなくなっているのかな?
色々と考えて、周辺をまわってみたけど、誰もいません。
風も吹いてたし、
きっと気のせいだね。って思って、
無事に下山してみると、
大阪から来た登山者さんと合流しました。
いま下山したばかりだというので、
もしかして、近くを歩いていたのかもしれないと思って、
聞いてみました。
「もしかして、歌とか歌いながら下山してましたか?
声が聞こえたので・・・」
「いえ、何も歌ってませんよ。
でも、あの場所ですよね。
あの場所で、誰かいると思ったんですよ僕も。」
やっぱり!
誰もいなかったんですよねぇ。
誰かいたのかもしれませんねぇ。
(^^ゞ
今のわたしは、今までのようなペースで富士山に行くことは出来ません。
カンボジアのことも中途半端に出来ないですしね。
それでも、がっつり歩くことは、とても良いですね。
停滞していたことが動き出しました。
カラダと人生はセットですよ。
カラダは使ってナンボです!
歩きましょうね~~~!!!
