久しぶりのブログ更新になってしまいました。

富士山と蒲郡を行ったり来たりしてました。

長い間、使われていなかった6合目の山小屋も来年から始まることになり、
準備のためのお手伝いも兼ねて、お邪魔していたのです。

蒲郡に戻ってからは、施術のご予約がびっしりとありましたので、
ひたすらに集中し、
そしてまた富士山に戻り、雲の上で、働いてきました・・・!!!


天空と下界の標高差もすごいですが、気温差もなかなか堪えます。

それでも倒れるほどでもなく、
スムーズに発汗や体温調節できていたのも、
本物の北投石ブレスレットのおかげかもしれません。

見えないところで細胞の疲労回復というか、
バックグラウンド更新されてるみたいな感覚がいつもあります。

富士山御殿場ルート6合目



こちら、6合目で見た、雲海に浮かぶお月様です。

先月も、今月も、満月イブは富士山で過ごすことが出来ました。

特に、20年以上も休業されていた山小屋が、
少しずつ再生していくのを見るのは毎回感動でしたし、
富士山ですから、水は当然ないので、
水道水をタンクに入れて下界から運びます。

電気は、発電機から作ります。

ランタンはソーラーランプを使っていましたので、
昼間に充電を。

冷蔵庫やテレビもないから、余計な生活音は一切なし。

トイレもないので、
小屋の外を板で囲って、
丸くくりぬかれた椅子を置き、
携帯トイレを設置して、そこで用を済ませます。

トイレはね~感動でした。

山頂から吹いてくる風が、股間を吹き抜けてゆくんですよ。
そして、ご来光や夕日を見ながら排泄出来るのです。
なんて優雅なんでしょう。

バイオトイレなどの設備を作ってしまったら、
そんなことも出来なくなるので・・・
トイレはこのままで良くない?と提案してみましたが、却下(笑)

でも、御殿場ルート6合目は、
霧さえなければ、景色がとにかく綺麗なスポット。

真っ正面にご来光、
後ろを見ると富士山山頂、
横を見ると宝永山頂、
右下を見ると二ツ塚山頂、
すべてのサミットを眺めることが出来るのです。


新しいトイレがどんなふうになるのかわかりませんが、
わたしは、お手伝いの間に、
「ご来光トイレ」も、「お月見トイレ」も、しっかりと味わってきました!


そして、富士登山の時よりも筋肉痛です(笑)

じょれんを使って、ひたすら土をかいてきました。
少しずつ、少しずつ、埋もれていた部分が輪郭を現し・・・

何年前の汚物かわかりませんが、
丁寧に袋に入った状態で土の中から出てきたり。

また、何年前の巾着でしょうか、
誰かの忘れ物でしょうか、土の中から出てきまして。

ちょっとしたものであっても、
いつかの登山者の役に立っていた装備の一部が出てくると、
なんともいえない気持ちになりました。

汚物にも、物品にも、何かしらのエネルギーが存在していると思いました。

広い広い富士山ですが、
わたしはやっぱり御殿場ルートが一番好きです。

ご来光



6合目からのご来光です。

ちょうどこの高さって、
雲海が目の前にダイナミックに広がるんです。

頂上のお鉢から見る雲海は、雲が遠すぎるんです。
山の上にいるというよりも、空の中にいる感覚になってしまうので。

山頂の奥宮周辺は、ふつうに賑わっているから、
山の中という感覚はなく、頂上感もゼロですし(笑)

6合目は違う。
雲が目の前に現れるのは、すごいと思いました。
山頂から宝永にかけての美しいラインは、
いつまでも見続けていて飽きることがないのね。


わたしにとって富士山はやっぱり特別な山です。

富士山で味わったことや、教わったこと、
カラダを通して体験させてもらった呼吸の感じもすべて含めて、
日頃の施術にも生かしています。

今年はコロナのために、
山小屋はすべて休業を余儀なくされました。

自粛が必要な人は自粛すればいいですが、
動ける人はどんどん外に出て動かないと。
このままではまずいでしょ。

来年は、無事に富士登山出来るようになりますように。