「よく噛んで食べようね」
これはわたしがよく言う言葉。

噛んでるか、噛んでないか、考えたことない方は、
少し振り返ってみてほしいです。

食べる時に、一度に口の中に入れる量は、
親指の半分くらいを目安にしてみてほしい。

その小さな量を、一口30回くらい噛んでみてほしい。

噛みながら、食べ物が口の中で少しずつ融けていくかと思います。

融けていくんです。
口の中は、消化器官だからね。

ちゃんと口の中で消化してから、胃に送ってあげるといいんです。


だけど、口の中で融けちゃうから、その勢いに紛れて、
あまり噛まずに飲み込んでしまうこともけっこうあるかと思います。

だから、あえて、30回という回数を意識してみようってことなの。


30回噛んでると、わかるんですけど、、

だんだん喉の奥に食べ物が流れていこうとするんですよ。


だから、流れていきそうになったら、
押し戻してあげて(笑)、
ちゃんと咀嚼してから、融けてしまってから、
唾液を飲むようにするんです。


要するに、少しでも、固形のまま飲み込まないってこと。

唾液をじゅうぶんに出してから、
消化したものを飲み込むってこと。


それが、腸の中で生きた消化酵素となってゆく。
しかも自家製のね。



よく噛んで食べていると、よくわかるようになるんですが、
たとえばナッツ類って、細かく噛んでも、どんなに噛んでも、
最後にどうしても細かい固形が残るんですよね。

ナッツ類は、栄養価も高いということで、
登山の時の代表的な行動食でもあるんですけど。
頻繁に食べてると腸が硬くなりますよねぇ・・・・


水菜やセリなどの野菜も、
噛んでるうちに最後にスジだけ口の中に残っていくので、
決して消化が良いものではない。


ドロドロになりやすいものと、
ドロドロにならないものがあるので、

そうやって、消化に時間かかるものが何なのか、
カラダが教えてくれているのを、
何度も体験しておくほうがいいんです。

じゃがいもは消化が早くても、さつまいもは遅めだなーという感じでね。

また、
噛んでも噛んでも唾液が出る時と、
噛んでも噛んでも唾液が出にくい時があります。


これも、自分のカラダとの相性が大きく影響してます。

噛みながら自分で自分のカラダを知っていく。


足モミは、とても良いものです。
だけど、早食いしていたら、
どんなに良い足モミでも、良さが発揮しきれないかと思います。

健康のための断食しても、
予後にドカ食いしていたら、逆にカラダ壊しますし、

よく噛まずに、早食いで玄米食べるくらいなら、玄米じゃないほうがいいし、

おやつを我慢していても、
食事が早食いなら、やっぱりもったいないと思います。

肩コリも、
腰痛も、
何らか病気の再発も、
咀嚼してるかどうかで、回復がまったく違うのではと思います。

よーーーく噛むことで、腸への負担が最小限になって免疫にも良いのに、
早食いで、飲み込んでしまったら、
胃が一生懸命消化しなきゃいけなくなってしまうから。

胃が一生懸命に消化している真っ最中に、
次から次へと早食いで食材が送り混まれてきたら、
今度は小腸がお手伝いしなきゃいけなくなる。

小腸は、本来、食べ物の消化活動をするための臓器ではないのに、
それをお手伝いさせてしまったら、
食後の眠気も凄まじくなるでしょうし、
腸がフル稼働状態となってしまい、腸から老けていきませんかね。


で、早食いのあとの食後のデザートなんて( ̄0 ̄)

脳みそアホになりそう。


膝が痛いとか、
腰が痛いとか、
物忘れ激しいとか、
コンディションが落ち着かなくなってきてるようなら、
自分の咀嚼のペース、振り返ってみてくださいね。

噛みにくい方は、歯医者さんへ行って来てくださいね。

歯は正常なのに、噛みにくいという方は、
背中全体が凝り固まってることも考えられます。

その場合は、
ゆったりとリラクゼーションの施術などを受けてみていただければ、
また噛みやすくなることも多いです。

噛むことで頭蓋が動き、仙骨にも良い影響が響きます。

一口30回。

よく噛んでいきましょう・・・!