お客様からのSOSがありました。

某美容液で顔をお手入れしていたら、
顔がたるんでしまったという。

その美容液を使ってみようと思ったきっかけは、
小顔になる引き締め効果にひかれたのと、
細胞を回復させると言われている成分のアレとかコレが入っていたので、
値段は高かったけど、使ってみることにしたそうです。


その成分、わたしもそれが含まれている美容液を持っていて、
使ったことがあるんですが、
肌には凄く良い!!って感動したのですが、
身体的に違和感を覚え、別の理由があって、使わないことにしたんです。

肌にはすごくよかっただけに、残念でした。

肌だけで判断していたら、後悔することになるなって改めて思ったものです。


そのお客様は、肌が荒れたわけじゃなく、
顔の筋肉が弾力を失ってしまったそうで、
どうしましょうーーーーと。


きっと、お客様の身体では代謝できない成分が入っていたんでしょうね。

栄養が濃すぎて、
贅沢すぎて、
それで内臓が疲れ果ててしまい、たるんでしまうことってあります。

身体に原因がある場合もありますが、
いずれにしても、いまこの時点では、無理ってことに変わりないです。


わたしは、すぐに、
「いったん使うのを中止してみたらどうですか」とお伝えしました。

それで、回復したあと、
また使ってみて、
またたるむようだったら、
もうその美容液は使わないことにして、処分したらどうですかって。


高い買い物だったそうで、
もし捨てることになったらもったいないと仰ってましたが、
合わないものを使うほうがもっとおかしなことになりますから、
そこは値段じゃなくて、何を大事にするかだと思うんです。


化粧品に限ったことじゃなくて、
シャンプーでもそうですし、
食べ物でもそうですし、
今の時代は、一度だけの感動では判断しにくいものが多いですね。

一度だけの即効性は、むしろ危険。

調子悪い時に使ってみて、すごく良かった!っていう体験談は、
調子悪い時の体験談なんです。

何も問題ない時に使ってみて、どうだったのか、
何も問題ない時に【長期間】使い続けてみたら、どうだったのか、
っていうエビデンスがわたしは欲しいけど、
たいてい用意されていません。
マイナスがプラスになったものしかないものが多いです。


基礎化粧品は、日々使い続けるものなので、
突き抜けた感動的なものよりも、
使い続けても問題ないものを選ぶようにしましょう。

突き抜けた感動ものの化粧品は、
調子が悪い時のために時々使うものという感じで持っておくのは良いと思います。


日々使うものだから、
日々の中で代謝出来るものじゃないと、続けられないです。

肌だけで判断せずに、
身体はどうなのかで判断する理由はここにあります。

使ってみてどうですか?

肌がつるつるになった、シワが取れた、
だけど目が乾燥するようになったなら、わたしだったら選びません。

シミが目立たなくなった、
だけど、口の中が乾くようになったなら、わたしだったら選びません。

小顔になった、
目が大きくなった、
だけど、肩が凝るようになったなら、わたしだったら選びません。


何かが良くても、
合ってないものも入っている・・蓄積されてゆく。

そういう蓄積が、
じわりじわりと身体に病気の軸を作ってしまうのを感じるからです。

現在100歳の方々が、若い頃にそういうの使っていたかしらと考えたりもします。


回復期に必要なものと、
問題ない時に必要なものは、
少し違ってきますよね。

基礎化粧品は、お気に入りを複数持っておいて、
使い分けることが理想ですが、
いずれにしても、お金かければいいってもんじゃなくて、
本当に合ってるものを選ぶという視点を大事にしてほしいなって思います。
たまたま、価格が高いか安いかの違いはあります。


わたしはビセキ化粧品を長く使っていますし、販売もしていますが、
一番ヒットは、ビセキローションです。
これを土台に、何かを付け加えたり、何も使わなかったりします。

お風呂のお湯にスプレーすると、ぽっかぽかになりますので、
お風呂で使うことも多いんですが、
このローションを使っている時の体感がわたしのアンテナの基礎になっています。


日々使い続けても大丈夫なのかどうかってことと、
一回お試しした時の速攻性は別ものです。


化粧品は賢く選びましょうね^_^

何度でも相談出来るお店から買いましょう。