ふだんは使わない精油ですが、
必要に応じて、お客様の施術の時に登場させることがあります。

今回、久しぶりに登場させたのはパルマローザ。
イネ科の植物で、フローラルとシトラスの中間のような香りがします。


多くの化粧品に含まれている万能と言われているパルマローザですが、
この精油がまったくNOな方もいらっしゃるので、
精油を使用する前には必ず香りを試し、
体感がどんなかを確認して頂いてから登場させています。


で、合ってる人にとってはこのパルマローザ、
乾燥でカサカサのこの時期には、すごーくいい・・・。

免疫系、自律神経系、ともに回復に向かわせるとも言われてますし、
胃腸がデリケートになっている時にも、パワーが戻ると言われることが多いです。


わたし自身は逆で(笑)、
苦手なんですよねぇ、パルマローザ。
パルマローザを使用しているときは、お腹が冷えていくのがわかるので、
グローブで直接触れないようにしていても、
香りが漂ってるわけなので、
お客様にパルマローザを登場させるときは、
窓をあけて、外の空気を入れながら使っています。

ほんの一滴でも、その香りは、
あっという間に身体の内部に入ってきます。

一瞬で!


だからこそ、ボディに使うものはすべて、
合ってるものを大事にして、
合わないものは使わない、
自分で選ぶということがとても大事になってきます。

で、何が合っているか合ってないかも、
いつも同じではないので(体調や外部による影響のバランスもありますから)
決して決めつけずに、純粋な判断がとても大事になりますね。


また、組み合わせも大事なこと。

苦手だからまったく使えないということではなくて、
わたしの場合は、
ローズマリーとプチグレンと一緒にパルマローザを組み合わせると、
身体が落ち着くことが多いです。
それでも、香らないくらいまでに希釈して使います。


今回のお客様には、
ラベンダーとパルマローザの組み合わせで施術することに。


乾燥がひどかったのでね。

お客様のボディが内側も外側もすべてが乾燥の極みにあったため、
水分が乾ききってるせいで、熱の循環がスムーズじゃなくなっていたんです。

乾いた肌にホッカイロを貼っても、
貼ったところが熱いだけで、全身温まる前に、貼ったところだけやけどする、
みたいな感じと似ていました。

外からどれだけ保湿しても、
なんかこぅ、、、表面が乾いたあとはまたカサカサ。

っていう状態でしたので、

足を施術するときに、最初からラベンダーとパルマローザを使って、
施術していったんです。

片足が終わる頃には、
お客様のお顔がお風呂上がりのようになってきて。

顔が潤ってきた、目が潤ってきたって、
とても喜んでいただいて・・・嬉しかったですね^_^

わたし自身は、パルマローザの香りの刺激が強すぎて、
腸がひっくり返りそうな体感を味わいながら過ごしていましたが、
お客様はリラックスリラックス・・・
同じ香りでも、体質が違うと、こうも反応が違うんですよねぇ。


合ってる人にとっては、
香ってるか香ってないか、わからないくらいの香りです。

そういう香りは、身体と香りが同化しているから、
何も負担がないんです。

ボディの施術で、精油を選ぶ時は、
あまり強く香らないものを選びましょう^_^

好みの香りだけど強く香る場合には、
短時間の使用にしましょう^_^

また、いつもは好きな香りで、大丈夫な香りでも、
香りが強く感じる時は、身体がいつもと違う時かもしれません。
身体に合わせて選ぶようにしましょうね。