富士山御殿場口わらじ館と、蒲郡を、行き来する生活が始まっています。

思いのほか、身体への負担があるけれど、
そういうのも観察を楽しんで過ごしています。

気温差が、約30℃近いのと、
自宅との標高差も、3000mちょっと。

金土日月は、ユミコサロン。
火水木は、わらじ館。

めまぐるしいけど、
サロンの稼働日を減らしてでも、
夏の間だけこのような働き方を選んだのは理由があります。

コロナ渦のおかげで、価値観がはっきりしたのが一番の理由ですが、
仕事への取り組み方について考える機会も多かったんですよ。

一昔前は、頑張れば頑張った分、収入もご褒美も増える時代でした。
今は、頑張れば頑張るほど税金も増える時代です・・・笑

これまでの働き方だけじゃなく、
変えなきゃいけないことも多々ある中では、
どうしても仕事優先になり、大好きな富士山に行ける機会も、どんどん減ってしまう。

忙しいの理由にしてたら何もできないし、
老後のために今を頑張っても、
老後に体力が消えていたら今の努力も何も意味がない。

頑張り方は間違えたくないと思ったんです。


ありがたいことに、富士山には仕事で行かせて頂くことになったので、
想定外にも備えなければいけません。
悪天候の時は、道に迷って、山小屋に辿り着けないお客様が時々いらっしゃるので、
ヘルプの連絡があった時は、スタッフが迎えに行くこともあるんですね。

わたしの体力維持のためのトレーニングも、
今までは、ダラダラぼちぼちだったのが、
一気に優先順位の上のほうに上がってきました。

スタッフの疲労回復のために、足つぼが必要な時には、おしみなく施術も提供しています。


自分の登山のために行く富士山と、
仕事で、お客様のおもてなしのために働く富士山と、
どっちの富士山も大好き。

そして、山の中で過ごすたびに、
水のありがたみ、
太陽のありがたみ、
人が存在していることのありがたみ、
すべてが、ありがたくてありがたくて・・


洗顔の時は、ジップロックにわずかなお湯を入れて、その中で手拭いを浸し、
それで顔を拭いています。

使用した鍋を洗う時は、
ギリギリの量の洗剤と、わずかな水だけで、汚れだけを削り落とし、
エタノール消毒拭きをして終了です。

こんなに少ない水でも日常は回っていくのか!と、毎回驚いてしまうんですが、
下界に戻ると、そういうこともすっかり忘れて、
ざぶざぶと水を使ってしまうんですねぇ・・


小屋の中は、雨の日は室温が5℃とかになります。
それが、太陽が照ってくれるだけで20℃近くまで上がる時があるので、
太陽って本当にすごい!って、これも毎回、ひたすら感謝でいっぱいになります。

わたしにとって、富士山は修行の山ではありません。
こういう気づきを得て、心から癒される場所。

修行は・・・わたしの場合は、日常の修行のほうがはるかにはるかに厳しいです。
今年後半は、苦手克服を再トライする予定です♪
またご報告します♪