身体の痛み。

速攻で痛みが消えると、とても嬉しいけれど^_^
これはこれで、わたしはひとつだけ気にかかることがあります。


予め、お断りしておきますが、
痛いままが良い、というわけじゃないですよ。

痛みが消えていく過程の中に、
大切なことがたくさん息づいているので、
それを無視したまま痛みを消してしまうと、
また再発していくんじゃないか、ということ。


じゃ、ダラダラ時間をかけて改善していけばいいのかというと、
そういうことでもない。


痛くて何も思考できない時は、痛みを消すことが最優先されるし、
こればっかりは、マニュアル化出来るものじゃなくて、
その都度、その都度、身体と体力と状況に応じての対応がとても大事になってくる。



うちのサロンで行う施術も、
わたしの日常での身体の使い方も、

身体はすべて、

バランスを取り続けている

という考え方を基準にしています。


バランスですよ、

バランス。


バランスを取るために、
食事が必要だったら、お腹が空きます。

バランスを取るために、
睡眠が必要だったら、眠くなります。

バランスを取るために、
病気が必要だったら、病気になります。

バランスを取るために、
発熱が必要だったら、発熱します。


という考え方を基準にしています。

だから、身体のどこかが痛い時も、
それが医療的に何も問題ないと言われても、痛みが消えないのなら、
その痛み、身体が何らかのバランスを取ろうとしている状態・・

つまり、
痛くならないとバランスが取れない、という状態・・


だから、
痛くならなくてもバランスの取れる状態にするには、
どうしたらいい?と考えてゆきます。


そうすると、
さっさと痛みを消してしまうことに対して、
ものすごーーーーーーーーく、

違和感

が出てくるんですよ。

痛くならなきゃバランスが取れない原因がどこかにあるのに、
そこ無視したまま、痛みだけ消してしまうとね、

何も考えずに痛みだけ消してしまうと、そのときはいいです。が、
全細胞が混乱し、バランスが崩れてしまい、
身体は、次の痛みを出す準備を始めてしまいます。


痛いことが良いというわけじゃないです。

バランスに対する配慮をしながら、
痛みを解放していくことが大切なんじゃないかということ。


バランスを取るために、
痛みが必要ないのであれば、痛みは消えてゆくのですから。



わたしは、足もみの仕事を20年以上続けていますが、
心臓から一番遠い足裏が、
心臓に一番近い作用をするという事実に、
いまだに感動しています。


原因が何なのかわからないまま、痛みが自然と解放されていくこともあるので、
その場合はもう身体にお任せします。
こちらで分析しても、分析出来る範囲なんてびびたる範囲にしかなりません。

とんでもない治癒パワーが発揮されるのは、
全細胞の協力があってこそ。

そして、その細胞たちをサポートしているあらゆる次元の助力があってこそ。


だから、身体を観る時は、
身体「だけ」を観ないのです。

痛いところがあっても、
痛いところ「だけ」を観ないのです。


身体も大事ですが、
その時のお天気も、気温も、湿度も、食べてきたものも、飲んでいるものも、
日頃の人間関係も、皮膚に触れている衣類も、過去世も、
影響しあっているものはすべて丸ごとセットなんです。


バランスに集中していきます。



とはいえ、
うちで取り扱ってる商品の中には、
即効性のある商品もいくつかあります。

身体に合っていれば、すぐに痛みが消えるものもあります。

だからこそ、その後の状態や経過を、
しっかり観察していてほしいのです。

痛みが消えるので効いている、と思うかもしれませんが、
わたしの感覚では、効いているというよりも変化している、という見方です。

身体のバランスに対して、
痛みを必要としないバランスの取り方を見つけるための過程に過ぎず、
痛いのが消えたので終わり、ではないんですよ。

ここで終わってたら、また同じこと繰り返すだけなので。


こればっかりは、自分でしか見つけられないところなんです。

うちの施術は、そのヒントになることはすべてお伝えしてゆきますが、
足裏は、優しく触れてますけどね、けっこう痛いかな・・・^_^