お客様が経営されてる果樹園へ行ってきました。
飛騨高山にあります、宇次原果樹園さんまで。
かれこれとっても長いお付き合いなのに、
わたしが飛騨高山にお邪魔したのは今回が初めて。
いつもこんな遠くから来てくださってたんだなぁと思うと、
本当にありがたくて。
早朝の快速に乗って、名古屋からは特急ワイドビューひだ1号に乗り換え、
車窓からだんだんと山が深まっていく風景を眺めながら・・・
ちょうど、桜の見頃だったんです。
山の桜はとってもパワフル!
樹齢1100年の臥龍桜の前で、記念写真を撮ってきました。
ふたりでとっさに決めたポーズです(笑)
さて、宇次原果樹園さんといえば、
リンゴでとっても有名です。
すべて蜜が入っているので、
火を通したり、お菓子に加工したりせず、
生のまま食べて頂くのがお勧めです。
そしてわたしのお気に入りは、日本みつばちの百花蜜!!!
これ、本当に美味しいです。
そのへんで売られている蜂蜜も時々食べますが、
わたしはあまり甘いものを食べると、
頭にカーンって何かがひっかかるような重さを感じる時があるんですが、
宇次原果樹園さんの蜂蜜に限っては、
そんなことひとつもなく、カラダへの負担をほとんど感じないのです。
お砂糖を入れて珈琲を飲みたい気分の時にも、
お砂糖のかわりに、この蜂蜜を使って頂けると、
珈琲の味を邪魔せずに、飲みやすい味に変わります。
果樹園さんの中に、蜂の巣がありましたが、
巣箱はすべて重箱タイプ!
五重塔のように果樹園の真ん中に君臨していた巣箱は、
とても存在感がありました。(写真撮ってなくて残念!)
また、
採取法も、人工的に搾らないそうです。
自然に垂れてくるのを待ってからの、垂れ蜜による採取なんです。
だからこそ負担がないのかな?
水でも野菜でも、無理に何かを加えているものって
カラダの中に馴染まないものが残るんですよね。。何かが残る。
宇次原果樹園さんの蜂蜜は、本当に残らないから。
綺麗に代謝出来る感じがとても心地良いのです。
蜂のことはわたしはあまり詳しくありませんが、
日本ミツバチって、西洋ミツバチと違って、
野山に自然に生息していて、小さいし、
家畜のための蜂ではないので、集める蜜量も少ないのが特徴だそう。
はちみつは「幻のはちみつ」と言われているそうです。
山野の様々な花から蜜を集めるため、
年に一度しか採蜜しないため、
「百花蜜」と呼ばれているそう。
もちろん、味も様々。
これがわたしには最高に嬉しい。
みつ源花名が「季節の山野草」ですもの。すごく嬉しい。
その年の、季節の動きや気象の条件によって変わるからこそ安心。
余計な手を加えていないという安心感^_^
今回、ご自宅のほうにも招いて頂き、
とても広い屋敷でこれまたびっくり(°0°)
自転車の練習が出来るほどの広いリビングもありましたし、
天井からはブランコが下がっていて、
天井の近くのロフトにはおしゃれな茶室があって、
茶室からはリビングを見渡せるという・・
一体お部屋いくつあるんですかー。
北アルプスも近いので、
登山の時には基地にしてねと言って頂き、、、
とってもありがたい言葉に、感謝でいっぱいになりました。
貴重な時間をありがとうございました。
リンゴの時期は9月から11月頃です。
以前、ユミコサロンご飯会の時にも、
リンゴをたくさん送って頂いて、
種類別の食べ比べ祭りをやったことがありましたね^_^
どれもこれも美味しいので、是非おすすめです。
宇次原果樹園さんのWebサイトはこちらへ→GO