指先が冷たいとか、
指の動きが攣るとか、
だったら、
北投石ブレスレットつけてみたらって提案したくなりますが、
いったんそれはこらえまして(笑)、
手の指について、ちょっと観察してみてほしいのです。
指は指だけで動いてるわけじゃないんです。
ちょっと下手くそな絵を描きますが・・・

指はひとつひとつの関節から出来ていて、
手の平も、ひとつひとつの関節になっています。
指だけで動いてるわけじゃなくて、
手の平の奥で、関節が動いているから指も動けるんです。
じゃ、手の平はどこに通じているの?ってことですが、
それが何度もお伝えしているけれど、
腸
なんです。
じゃ、腸だけ揉めばいいのね~ってことではなくて笑、
いえ、腸のケアは大事なんです。
だけど、手足が硬いまま、腸だけほぐしても、
ちょっとシンドイかもしれないよってことと、
最初から腸が硬くならないように気をつけられることのひとつとして、
よく噛んで食べる。
ということを、お客様にはたびたびお伝えしています。
先日もね、
腰が痛いとおっしゃるお客様に、よく噛むことをお伝えしたんですが、
これで何度目かな。
でもね、
きっぱりと、
それだけは出来ません。早食いだけは治せません。
って言われてしまいました(^0^;
これも元気な証拠ですね~♪
お客様がご自身で出来るかどうかは別としても、
提案出来ることは提案を続けています。
このお客様とも、かれこれ10年近くのお付き合いです。
むかしのわたしは、
よく噛めばラクになることがいっぱいあるのにって思ったら、
そのことを徹底してお伝えしなきゃ気が済まなかった。
働いてる気もしなかった。
だけど、お客様のご要望って本当に様々。
治そうと思ってここに来てくださる方もいらっしゃれば、逆もあり。
自分で努力したくないし出来ないから、
とりあえずメンテナンスに通うことだけは欠かしませんという方も
いらっしゃる。
どっちが正しいとかではないんです。
ハタから見て異常な状態であっても、
本人から見て正常な状態ってあるんです。
日常生活に支障が出るほどになってから初めて受け止める方もいますし、
何もないうちから事前に厳重警戒される方もいらっしゃいます。
どっちが正しいとかではないんですよね本当に・・・
さて、手の話に変わりますが、
4歳の姪が、バイオリンを習いたいと言うようになりました。
手の動きをしなやかに保つためにも、
ふだんから、腸を柔らかく保てるように、
つまり、ふだんから、よーーーーく噛んでほしいなぁ・・・と、
叔母バカなわたしは気をもんでおります・・・♪

幼稚園に行くようになって日本語も話せるようになりましたが、
家での会話はすべて英語。
外国語を覚えなくても、言葉は通じる時代ですが、
言葉ってとても狭いからね。
一瞬一瞬のやりとりの間に存在するパワーは、
翻訳機能で時差がある間に、あっという間にショボくなってしまう。
だったらメールのほうがいいくらい。
人と人が対面しているときは、
それだけ特別な化学反応が発生しているんだと思います。
叔母バカゆみこも、頑張ろうと思います。