もうかれこれ2年近く続けていること。
毎日ではなく、途切れ途切れに続いていること。
それは「塩入りの白湯」を眠る前に飲むことです。
これのおかげで、カサカサ乾燥せずに済んでいるのだと思ってます。
水でもいいのですが、お湯でもいい。
大事なのはバランスなので、
飲みたい温度で飲んでみて、
自分のカラダはどんなかな?って観察をする。
心地良い「温度」も「量」も、
毎日違っていて普通なので、気まぐれにいきましょう。
一番危険なのは、
決められた回数を決めてしまい、
その通りに何があっても続けてしまうこと。
体って、そんなに、いつもいつも同じじゃありませんから・・・(^^ゞ
これだけ気温差の激しい冬を過ごしていると、
昨日と今日と、言ってることが違っていても普通ですからね。
お白湯に入れる塩は、色々ありますが、
わたしからのオススメは出雲の神迎の塩です。
うちには、数種類の塩がありますが、
お料理と相性の良いものや、
お風呂に入れたほうが良いものや、
自分には全く合わない塩もあり、
塩ひとつとっても本当に様々なものがありますよね。
色々と試してみて、
お白湯の時はこれがいいな!って自分の中でフィットしたのが
出雲の神迎の塩でした。
ある日、神迎の塩で、キャベツの塩もみを作ろうとした時に思ったんです。
キャベツを塩もみすると、普通だったらキャベツの水分が絞り出されて、
漬物みたいになるのですが、
神迎の塩はそんなふうにならなかった。
水分が絞り出せなかったんです、少ししか。
塩もみには向かないと思ったんです。
ってことは
内臓の水分が乾きやすい今の時期には、
この塩を入れたお白湯を飲んだほうが、
内臓の潤いを保てるんじゃないかな?って思ったのがキッカケです。
実際に、お白湯に入れてみて飲んでみると、
とろりと重みが出て、本当に飲みやすいお湯に変わりました。
眠る前に飲むことで、
朝の乾燥を防ぐことも出来ます。
このことを、施術に来てくださってるお客様数名にお話したところ、
さっそく皆様、実践してくださってね。
いつも夜中になるとトイレに目が覚める人も、
朝までぐっすり眠れるようになりましたと仰ってました。
内臓が乾燥してくると、眠りも浅くなってしまうので、
途中覚醒しやすいお客様にも実践してもらったところ、
覚醒する回数が減ってきたとのこと。嬉しいですね~。
神迎の塩で、内部の潤いがキープされていたのでしょうか(^_^)
また、内臓レベルで乾燥してしまうと、
筋肉が攣りやすくなったり、無駄な腰痛が発生したりしますが、
そういうふうに攣ることもなくなりましたというご報告も頂いています。
塩の量ですが、これは自分で決めてくださいね。
自分の血中の塩分濃度がどのくらいなのかによって
塩の量も変わります。
しょっぱい時は入れすぎです。
甘いくらいがちょうどいいかな。
ちょうどいい甘さになる量は
誰にでもあり、
みんな違うので、
量だけは自分で決めましょう。
これはアロマに関しても同じことが言えます。
使っているうちに効いてきたら、それ以上は使わなくていいし、
過剰に無駄に使っていると、毒になります。
アロマの話はまたそのうち(^_^)
★神迎の塩について。
出雲の地では、10月の神無月を「神在月」と呼んでいるそうで、
毎年旧暦10月には日本全国から八百万の神々を
稲佐の浜でお迎えする神事が行われているのだそうです。
そして、
「神々の姿なき御姿を映すその清らかな海水には、神秘の力が宿る」と
語り継がれているのだそう。
その海水をくみ上げて独自の製法で作られたものだそうです。
日本一縁起の良い塩と言われているだけあって、
ユミコサロンでは贈り物にも喜ばれています。
味は好みがありますし、
作用も個人差があるため、
自分の感覚を大事にして使うと良いと思います。