っていうお悩み相談、ときどき受けます。
ヘルシーだからと、
ダイエットにも良いと言われてますけど^_^
本当にそうなのかな。
お鍋の具材にも寄りますけれど、、、
一番大きな部分は「体質」の違いでしょうネ。
何を食べると痩せるとか、
何を食べると太るとか、、、じゃないんですよねぇ。
体質。
お米ひとつとっても、
固めで炊いたほうが代謝しやすい体質もあれば、
柔らかめで炊いたほうが代謝しやすい体質もあります。
代謝できるかできないか。
これは、みんな違うことなので、
周りがあれこれ言えるものではなくて。
水の代謝が得意な人にとっては、ヘルシーお鍋はヘルシーですが、
そうじゃない人にとっては、負担ですしね。
わたしも、そろそろ、花粉シーズンですから、
味噌汁は控えモードです。
味噌は冷やす作用があるので、
温かく飲んでも、血液温度が下がっていくのがわかるから(寒いわけではない)
免疫を無駄使いしたくない時には、そうやって調整していく。
決して、好き嫌いじゃないのね。
で、
お鍋。
わたしは、魚介類と野菜が組み合わさったものは、
味覚的に大好物ですが、
身体的にはそうでもない。
お鍋も、決して嫌いじゃないですよ。
みんなでつついて、楽しいから好きなほうです。
ただ、中身によって負担の違いをすごい感じるので、
そこは巧みに気をつけながら、身体を守っているということデス。
わたしの場合のお話ですけど、
魚介類の時には、
噛んでも噛んでも唾液が出るのがお肉よりも遅いので、
消化にすごく時間かかっていくのが身体でわかるんです。
カロリーは低くても、
消化に時間かかるなら、
それだけ負担となり、
翌朝、身体がふくらんでいたりするんですね。
だから、わたしは、
平熱も、血圧も、カロリーも、
数値だけで判断することは一切ないです。
カロリー低いは関係なくて、
身体がすっきりするなら高くてもいいし、
身体が無駄に膨らむなら、何かが違うってことなの。
同じ魚介類でも、
身体にドンピシャあう人もいますから、
このお話は、わたしの場合のお話です。
身体が喜んでいるものを食べていると、
無駄に太ることはないので・・
以前、こんなお客様がいらっしゃったんです、
「お肉も食べないし、
お魚も食べないし、
わたしは野菜生活をずっと続けているの!
なのにちっとも痩せないんです!
足は浮腫むし!」
お肉も、お魚も、食べないからでしょ。って思ったんですけど。
そのお客様は、
そのようなアドバイスを求めて来られたわけではないので、
こちらもそこまでつっこむことは出来ませんでしたけれど。
世の中には、健康情報がどんどん溢れてますが、
そういうのが溢れている間は、病気の人が減ることはないだろうなぁ。
いや、情報が溢れててもいいんですけどね。
大事なのは判断力ですよね。
自分にとってどうなのかってこと^_^
身体を大事にするということは、
そういう判断を、身体に合わせて出せるかどうかってこと。
突き抜けた即効性に惑わされないように・・
(急ぎのときは、そういう即効性が必要ですが)
本当に身体が喜んでいる時って、
テンションも普通です。
普通です・・・!
上がりすぎ、下がりすぎ、ってことがないです。
日頃の観察、大事にして、
いろんなこと気づいてあげていきましょうね。
