決して、寒い季節が嫌いというわけではないけれど。

昼間がどんどん短くなっていく今の時期が、
個人的には苦手です(^^ゞ

陰が極まっていく真っ最中、という感じでしょうか。

さらにさらに深いところへ、という感じでしょうか。


今年の夏以降は、やらなくなってしまいましたが、
6年続いた「月イチ富士山通い」をしていた頃も、
今みたいな季節は、身体を動かすこともきつかった。

だから、少しの散策でも楽しめる場所を選んで歩いていた記憶があります。



シンクロするようにして、
お客様から頂くご相談も、、


体力が落ちた感じはまったくないけど、やる気が出ないんです。とか、

考えなきゃいけないこといっぱいあるのに頭が回っていかないです。など、

ホルモンバランスの乱れなのか、
更年期の影響なのか、
仕事のストレスなのか、
睡眠が乱れているのか、
よくわからないような、曖昧な状況をお聞きすることがちょくちょく増えています。


医療的な問題ではないことが大前提ですが、
曖昧な体調の時は、眠るに限ります、本当に。

ただ、これが、
更年期が原因による影響が大きいとしたら、
眠りたくても眠れないというケースもあったりします。

眠れないなら起きていればいいという問題ではなくて、
眠ることが不安なんです。


わたしは、今でいう更年期障害のような症状を、
20代のおわりに発症したことがあります。


どんなにお腹が空いても食べることが不安だったし、
外に出て歩くことも不安だったし、
エレベーターに乗って高い場所に移動することも不安だったし、
外に出て、吹いてくる風を浴びることも不安でした。

風を浴びるだけで、不安になって動けなくなって倒れてしまう。
びっくりされて救急車を呼ばれてしまう。


何がそんなに不安なの?って、
いま振り返っても不思議で仕方ないですが、
不安しか襲ってこないんです。

気合い入れて、楽しもう!と思っても、
結局は、不安という大きな波がやってきて、
気合いの入ったちいさなわたしを一瞬にして飲み込んでしまうんですね。


これ、どうにもならなかったんですよ。

どれだけ入院して点滴受けようと、
どれだけ聖書を読もうと、
どれだけ吐いても、
どれだけ体温が下がっても、
死ぬこともできなければ、まともな生活、、生きることもできない。


回復するまで、何年か、かかりました。


そのときのことを思い出すと・・
冬至に向かうまでの間の今の季節が、ぴったりと似てるんです。

今の季節の空気を通して、
そのときの記憶が蘇ってくる感じ、
あのときの不安が蘇ってくる感じ、、、

だから、苦手なのかもしれません。


かといって、
記憶が蘇っても、
不安が蘇っても、
今はそれに飲まれることはありませんし、
振り回されることもない、、

眠ろうと意図すると、全力で睡眠世界に入ることもできます。


だけど、苦手なものは苦手なままなんです。


それでいいと思ってるんです。



絶対にNGなのは、
不安なのに、わざと気持ちを強く持って、不安を殺してしまうこと。

そんなことしたって、不安は死なないからね(笑)
むしろ、もっと強い不安となって、延々と蘇り続けてしまうんです。


じゃ、どうしたらいい?


わたしの答えは。

不安になったら、素直に、
不安だなぁ・・・・って、
不安を自覚しておく。

で、

不安なままでもいいから、動けるところだけ動いてみる。
の繰り返し。


疲れたら休む。
動けるようになったらまた動く。

の繰り返し。


そういえば、食事中、
最後の一口だけが食べれないこともありました。

あと一口じゃん!って、周囲は思うわけです。
でも、それができないんです。

なぜかって。

不安なんです。

最後の一口が、
たったの一口であっても、
身体的に限界を超える行為なんです。


だから、周囲に何を言われようと、
食べれないものは食べれないを貫くしかなかったし、
そうじゃないと、誰かが自分を守ってくれるわけではないですから。。。


自分だけは、自分の最高の理解者だよ!という気持ちで。


だから大丈夫だよ!
その一口、残してしまえ!って。
無駄に気合いを入れて、無駄に限界を克服しなくても、
一口残すだけで平和を得られるなら、そのほうが身体にも優しいですから。


いま生きているなら、生きろって神様に言われてるのと同じことだから。



とにかく、こういう時に、
エネルギーを大きく使うようなことをすると、
何もない時とは比べものにならないくらいの負担が
自分にかかるということだけは確か。


だから、眠れるなら眠ってほしいし、
好きなもの食べて少しでも幸せを感じられるなら食べたほうがいいです。

バランスを取るために何か特別なことするのは、
今じゃなくてもいいっていうタイミングが誰にでもあります。


吸う息と吐く息の間にある世界をなんと呼べばいいのかわかりませんが、
寄せる波と返す波の間にある世界みたいな感じの、
名前のないところ、
数値では示せないようなところ、
例えようのない世界の例えようのない体験みたいなもの、ですかねぇ。

自分にしかわからない、その「感じ」は、
きっと自分でしか治せない。

だから、自分だけは自分の最高の理解者でいてほしい。



冬至があけると、
太陽の時間が少しずつ長くなっていきます。

冬至明けからクリスマスはすぐですし、
今度はわたしの大好きな季節です。
クリスマスだけはどれだけ寒くてもいいし、むしろ雪景色が見たいくらい。
愛知県のクリスマスは、雪景色とは無縁ですけど(^^ゞ