「あの頃、ワカメばっかり食べさせてごめんねぇ」と
電話で母に言われました。

先日、母のバースデーだったので、
もう2年以上会っていないし、
これからも会う予定は当分作れないので、
せめて電話だけでもと思って、電話した時のこと。


母は、幼い頃のわたしのことを、
お味噌汁の中に入っていたワカメを嫌がっていたことを、
最近よく思い出していたそう。

当時のわたしの言葉まで覚えているそう。

「ワカメ食べると、からだが変になるから食べたくない。」と
言っていたそうだ。

でも、母としては、
海藻類も大切な栄養のひとつとして、
できるだけ摂ってもらえるように工夫をしてくれていました。
今は、大人のわたしは、母の気持ちをとても理解出来ます。


当時は、、、戦争でした笑(^_^;


海藻類が、どれだけわたしのからだに有害だったかを、
なかなか理解してもらえなくてね。

そりゃそうです、
小学生の子どもの言うことなんて、
ただの好き嫌いなわがままにしか聞こえない。

それに、
消化が悪いとか、
視力が落ちるとか、
言われても、

母にしてみたら、
ワカメが消化が悪いなんてわからない、
ワカメのせいで視力が落ちるのはあり得ない、
消化が悪いことと、視力が落ちることは、
ワカメとは繋がらないわけです。


わたしは、体力のない子どもではなかった。
だけど、体力を発揮できる力は、これっぽちも残っていませんでした。
いつも体調の悪い生活を送っていました。

体調の悪さと、食事をすることが、
わたしの中ではイコールでしたが、
かといって食事を抜いてしまうと、叱られるだけではなく、
口をきいてもらえなくなっていたので、
高校卒業までの我慢と思って、わたしも頑張りました。
(おかげさまで、自活してからは、
お金なくて栄養とりすぎない生活になってからは体力が上がりました。)


だけど最近、母は思っていたそうです。

「あの時、ゆみは本当に具合悪かったんだね。
ワカメが消化が悪いってこういう感じなんだね。」という【感じ】を、
母は、わかってきたというんです。


今なら、わたしが言っていた数々の言葉の意味がわかるのだそうです。


・・・かれこれ40年(笑)


でもね、
今度はわたしが心配する番になりました。

気にせず、なんでも食べてた母が、
そんなふうな【感じ】を味わっているなんて、と。

元気な胃腸が、つまり、デリケートになっているということ。

元気に暮らしていますが、
少しずつ、少しずつ、内臓も年齢を重ねているということ。

これからも気にせずに、
なんでも美味しく食べていてほしいなぁと、
娘の立場としては思うわけで・・・


月日の流れを感じましたね。


あっ、ちなみにワカメ、
決して嫌いじゃないんですよ。
味は好きです。
ただ、食べると辛かっただけです。

食後に眠くなったり、視力が落ちたりね。


現在は、
ワカメは、インスタントの味噌汁を飲む時に
中に最初から入ってるから、たまに食べる程度ですが、
わたしも昔ほどデリケートな胃腸ではないので、まぁまぁ平気です。

インスタント食品は、登山時や、
食事の支度が面倒な時に活用しています。


視力は、少しずつ上がってきてます。
先日も検査に行って来ましたが、
むかし、0.03だった視力は、現在0.1まで回復しています。

どっちにしても、メガネの必要な視力ですけどね^_^

この年齢になっても、
上がり続ける余力が残っていることが嬉しいです。

あっ、でも、
海藻だけじゃなく、
自分のからだに合ってないもの食べると、視力は下がりやすいです。
回復に3日くらいかかってしまいます。


こういう小さな変化は、
人によってはどうでもいいことかもしれませんが、
わたしにとっては大事なこと、、、
人生が終わる時まで続けていそう^_^


何度も富士山にホイホイ行ってますと、
体力すごい持ってると思われがちなのですが、
決してそういうことではなく、、、

体力が上がるという考え方で何かしてるのではなく、
体を使いやすくするなるようバランスを取っているというほうが近いです。


久しぶりの母との会話は、あっという間の長電話でした。
元気に話せる今のうちに、また電話しよう。