富士登山の季節が近づいてきました。
自主トレーニングしても、
結局はいつも、下山時には膝が痛いとか、股関節が痛いとか、
そういうの、少しでも負担を少なくしていただけたらと、
ちゃんとした対策を大事にしてほしいと思っての企画。
グループでの山行は、各自ひとりひとりが全体を守る気持ちも大事なので。
というわけで、
先日は、フジサクヤによる歩き指導企画のため、本宮山へ行って来ました^_^
富士登山、、、
気合いで登る山ではないので、
パワーを持続出来るかどうかにかかっています。
先日の受講生さんは、関東からお越しいただきました。
足に不安を抱えてらっしゃるとのこと、
少しでも改善出来ることはお早めにということで。

からだは、常にバランスを取り続けています。
痛みがあるときは、痛くなることでバランスを取っています。
それでは、
痛くならないバランスのためには、
どのように体を使えばいいの?という部分を、
フジサクヤの指導の基本は「歩いて治す」が基本です。
更年期女子のわたしたち、
日頃、運動していない状態で、
ただやみくもに歩き出すと、体を壊してしまいます。
年齢的にも、筋力が落ちている状態で、
足を使い続けるとどうなることでしょう。
鍛えることと、動かすことは、意味も中身も違います。
少しでも負担のかからない歩き方を是非。
原因をやっつけるのではなく、
原因を理解する。
筋の位置が正しい位置に戻るまでの間は、痛みが伴うこともあるけど、
その後のおさまり方は、ボタンの掛け直しのようにすっきりします。
今まで使ってこなかった筋に気がつくと、
世界、広がりますよ・・・!
そして、登山シューズも、
どのようなシューズが自分の足にとって良いものなのか、
見る目も変わってきます。
足をサポートするインソールも。
その瞬間はラクかもしれませんが、
サポートされてしまうので、
つまり、その筋を使わないで歩くことになるので、
結果として、歪みが生じていく。
結局、どこかを痛くしておしまい。
これらのカラクリを理解してからのわたしは、
トレイルタイツも締め付けないものを選ぶようになりましたし、
長ズボンの時は、トレイルタイツそのものを使わなくなりました。
タイツがあると、筋肉を支えてくれてラクだったのですが、
これがそもそもの間違いでした。
装着してラクなものを選ぶのではなく、
体が疲れないように使う方法を知っておく。
フジサクヤの講座を受講希望の方は、
わたしまで直接ご連絡ください^_^
お繋ぎいたします。
夏は富士山での仕事があるため、難しいですが、
シーズンオフであれば企画出来ます。
決して安くはありませんが、
からだを壊さずに、ずっと使えるセルフケアのひとつになると思います^_^
登山したい方向けや、
日常で役立てたい方向けなど、
価格や時間も、わけて行っていますので、
受講目的なども添えて、お問い合わせいただければと思います。
わたし宛のLINEのQRコードを下に添えておきますね。
↓こちらです

●フジサクヤ先生について
季節問わず年中 富士山を歩いている富士山バカ。
2007年9月13日体重93kgで富士山初登頂し、
2022年6月は、現在の体重64kgです。
マイナス30kg近い大幅減量が出来たのも、
からだの使い方を身につけてから一気に変わったそう。
富士山の登頂回数も、360回超えています。